特許
J-GLOBAL ID:200903069331805870

発電システム及び発電システムの停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083920
公開番号(公開出願番号):特開2009-238619
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】アノードを酸化させることなく、発電セルスタック内の熱応力を小さくしながら発電セルスタックを降温させることができ、しかも小型化を図ることができる発電システム及び発電システムの停止方法を提供する。【解決手段】発電システム100は、固体酸化物電解質膜41とアノード42とカソードとを有する発電セルスタック400と、発電セルスタック400から排出された排ガスの一部を冷却する冷却器61と、停止動作時に、冷却器61によって冷却された第1の排ガスと、発電セルスタック400から排出された排ガスから第1の排ガスを除いた残りの第2の排ガスと、を混合して発電セルスタック400を冷却する、発電セルスタック400に接触して設けられたセル冷却容器49と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体酸化物電解質膜と、前記固体酸化物電解質膜の片側に設けられたアノードと、その反対側に設けられたカソードとを有し、水素を含む燃料ガスを前記アノードに送り、酸素を含む酸化剤を前記カソードに送ることによって発電する発電セルと、 前記発電セルから排出された排ガスの一部を冷却する冷却器と、 前記発電セルの停止動作時に、前記発電セルから排出された排ガスの一部からなる前記冷却器によって冷却された第1の排ガスと、前記排ガスから前記第1の排ガスを除いた残りの第2の排ガスと、を混合して前記発電セルを冷却する、前記発電セルに接触して設けられた混合器と、を備えることを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 T ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 J
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA10 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48
引用特許:
出願人引用 (3件)

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