特許
J-GLOBAL ID:200903069332834059

水衛生化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534503
公開番号(公開出願番号):特表2002-505190
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】それぞれ水ボディと連通する入口管(10)および出口管(18)を有するポンプ(16)により水泳プールのような水ボディから再循環される水の流れを衛生化するための装置が記載されている。この装置は、酸化剤の作用下にコロイド状溶解金属を形成する銀および銅並びにハロゲン試薬の供給源を保持するために適合した容器(22)を備える。計量手段(12)が過酸化水素を入口管(10)に配給するように適合されている。水は、出口管(18)から、容器(22)に接続された供給管(20)を通ってから、供給管(20)の出口管(18)との接続点の上流側の位置で入口管(10)または出口管(18)のいずれかと接続した返還管(24)を通る。添加される過酸化水素およびハロゲンの量は、衛生化される水の体積により予め決定される。過酸化水素の量は、すべてのハロゲンが次亜塩素酸に変換され、水の少なくとも一部の酸素化を提供するに十分な過酸化水素が残存することを確保するように予め決定される。
請求項(抜粋):
(a)衛生化される水の体積により予め決定された量の過酸化水素を添加し、 (b)衛生化される水の体積により予め決定された量のハロゲンを添加し、 (c)銀および銅からなる群の1種またはそれ以上を、衛生化される水中に存在する過酸化水素およびハロゲンの作用下での対応する金属系供給源金属の制御された溶解により生成したコロイド状溶解金属として、添加し、 (d)過酸化水素の量が、すべてのハロゲンが次亜塩素酸に変換され、かつ該水の少なくとも部分的な酸素化を提供するに十分な過酸化水素が残存することを確保するように予め決定されることにより水ボディを衛生化する方法。
IPC (5件):
C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/72
FI (5件):
C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/72 Z
Fターム (12件):
4D050AA10 ,  4D050AB06 ,  4D050BB04 ,  4D050BB05 ,  4D050BB09 ,  4D050BB20 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA12 ,  4D050CA13 ,  4D050CA15

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