特許
J-GLOBAL ID:200903069334674342

螢光顕微鏡写真用露出制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159187
公開番号(公開出願番号):特開平6-110104
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 プレパラートの退色発生時に、短くてしかも的確な露出を全光度で可能にする、螢光顕微鏡写真用露出制御方法よび装置を提供する。【構成】 螢光顕微鏡の分野での写真撮影の場合、螢光光度の損失と関連して、プレパラートの退色が発生する。このいわゆる“フェーディング”は露出補正を必要とする。光度が低下する際、露出の前に測定された光度I1 から導き出された第1の露出時間T1 によって露出され、露出過程が中断され、他の光度I2 が測定され、そして場合によってはI1 ,I2 , T1 から算出された他の露出時間T2 によって露出される。これにより、その都度写真光路の光全部が測定用センサとフィルムに達する。写真光路の方向を変えるために、揺動ミラーが光路内に設けられている。この揺動ミラーはシャッターと同様に中央処理装置によって制御可能である。
請求項(抜粋):
露出の前に、顕微鏡の螢光像の光路が像を映し、その光度が測定され、そしてこの光度から露出時間が求められる螢光顕微鏡写真用露出制御方法において、露出の前に測定された光度(I1 )から導き出された第1の露出時間(T1 )によって露出され、露出過程が中断され、少なくとも一つの他の光度(I2 ...In )が測定され、場合によっては関数F(I1 ,I2 , T1 )として算出された少なくとも一つの他の露出時間(T2 ...Tn )によって露出されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G03B 7/093 ,  G02B 21/36
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特表平1-501253
  • 特開昭56-052731
  • 特開平4-107418
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審査官引用 (4件)
  • 特表平1-501253
  • 特表平1-501253
  • 特開昭56-052731
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