特許
J-GLOBAL ID:200903069336502760

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039563
公開番号(公開出願番号):特開平9-230334
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の正面コントラストを低下させずに、表示コントラスト及び表示色の視角特性が改善され、耐久性と高速応答性に優れた液晶素子を工業的に提供する事。【解決手段】 2枚の電極基板間に液晶を挟持してなる液晶セルが中央部にねじれ配向が存在する液晶を含むベンド配向液晶セル、または、HAN型液晶セルであって、液晶セルの両側に2枚の偏光素子を配置し、該液晶セルと該偏光素子との間に少なくとも1枚の光学補償フィルムを配置した液晶表示素子において、該光学補償フィルムは透明で正の固有複屈折値を有するポリマーの面配向性フィルム支持体及びその上に設けられた光学異方性層からなり、かつレターデーション値が0となる方向(光軸)が存在せず、レターデーションの絶対値が最小となる方向がフィルムの面内にも法線方向にもない事を特徴とする液晶表示素子。
請求項(抜粋):
2枚の電極基板間に液晶を挟持してなる液晶セルが中央部にねじれ配向が存在する液晶を含むベンド配向液晶セル、または、HAN型液晶セルであって、液晶セルの両側に2枚の偏光素子を配置し、該液晶セルと該偏光素子との間に少なくとも1枚の光学補償フィルムを配置した液晶表示素子において、該光学補償フィルムが透明で正の固有複屈折値を有するポリマーの面配向性フィルム支持体及びその上に設けられた光学異方性層からなり、該光学補償フィルムにはレターデーション値が0となる方向(光軸)が存在せず、レターデーションの絶対値が最小となる方向がフィルムの面内にも法線方向にもない事を特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (4件)
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