特許
J-GLOBAL ID:200903069336748033

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220097
公開番号(公開出願番号):特開平6-067793
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 座標入力装置の消費電力を低減させる。【構成】 センサ6a〜6dにより検知した振動の遅延時間を検出する検出回路7-3〜7-6の出力を基に座標を検出する座標入力装置において、所定時間振動を検出しなければ、制御信号bによりトランジスタ7-2をオフし、検出回路7-4〜7-6の電源電力の供給を停止する。その間に検出回路7-3で振動を検出すると、制御信号bによりトランジスタ7-2をオンして、再び検出回路7-4〜7-6への電力の供給を開始する。検出回路全体を対象とせず、検出回路とは別に振動の有無のみを調べる回路を設け、所定時間振動が入力されなければその回路以外の電力供給を停止することもできる。
請求項(抜粋):
振動伝達板に入力された振動を検出し、振動の遅延時間を基に前記振動伝達板上の座標位置を得る座標入力装置であって、前記振動伝達板に設けられた、電力により駆動する複数の振動検出手段と、該振動検出手段により振動が検出されてからの経過時間を測定する測定手段と、該測定手段により測定された時間が所定の値を越えたことを判定する判定手段と、該判定手段による判定に基づき、前記複数の振動検出手段のうち所定の振動検出手段の電源電力を絶ちスリープモードに移行するモード移行手段と、前記スリープモードにおいて、電源電力を断たれていない振動検出手段による振動検出結果に基づき、前記所定の振動検出手段に電源電力を供給してスリープモードから復帰する手段と、を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26
FI (2件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 334 G

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