特許
J-GLOBAL ID:200903069339419901

心電図用電極装着帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052969
公開番号(公開出願番号):特開2004-261282
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】被検者自身によって電極の着脱を自由に行うことができ、発汗等により電極が被検者の体表から剥がれる心配をなくし、長期間の電極の貼着によるかぶれ、かゆみ等の発生を防止し、かつ、被検者ができるだけ意識せずに自由に体を動かすことができる心電図用電極装着帯を提供すること。【解決手段】少なくとも一部が弾性体3からなり、装着したときに、弾性体3の付勢力によって、被検者2の右肩後部2aから右肩上部2bを介して右肩前部2c、右前胸部2dから右側胸部2eを介して右背部2f、及び左前胸部2jから左側胸部2kを介して左背部2lにかけて体表に密着され、胸部中心部2jを回避するように形成された着帯部4と、着帯部4の、体表に密着される部分に各々設けられた電極5a乃至5cと、を備えることを特徴とする心電図用電極装着帯1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が弾性体からなり、被検者が装着したときに、該弾性体の付勢力によって、少なくとも該被検者の左右何れか一方の側の肩後部から同側の肩上部を介して同側の肩前部にかけて体表に密着される第1着帯部と、少なくとも一部が弾性体からなり、前記被検者が装着したときに、該弾性体の付勢力によって、右前胸部から右側胸部を介して右背部、及び左前胸部から左側胸部を介して左背部にかけて体表に密着される第2着帯部とからなり、胸部中心部を回避するように形成された着帯部と、 前記着帯部の、前記体表に密着される部分のうち、前記一方の側の肩後部から同側の肩上部、前記右前胸部から右側胸部を介して右背部、及び前記左前胸部から左側胸部を介して左背部にかけて密着される部分の何れか2つ又は3つの部分に各々設けられた電極と、を備えることを特徴とする心電図用電極装着帯。
IPC (3件):
A61B5/0408 ,  A61B5/0404 ,  A61B5/0478
FI (2件):
A61B5/04 300M ,  A61B5/04 310H

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