特許
J-GLOBAL ID:200903069339645600

自動車用トランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029278
公開番号(公開出願番号):特開平5-280601
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リングホイールの傾きや半径方向の転移が適正な方法で防止されるような、逆転装置として作動する遊星連結装置を有するトランスミッションを目的とし、又、非常に小型で、その軸長が最小限度にまで低減することが出来るようにする。【構成】 遊星連結装置1の遊星支持3とリングホイール8は、リングホイール8の回転をロックさせたり、又は遊星支持3を太陽ホイール6に連結させるかのいずれかを選択的に可能にする手段を備えており、さらにリングホイール8と遊星支持3間の半径方向に配置された少なくとも一つ以上のベアリング9がリングホイール8と遊星支持3間に配置され、ベアリング9と遊星ホイール4、5は少なくとも一つ以上の相互の半径方向の面、換言すれば第一シャフト2と第二シャフト7の回転軸を介する横方向の面で一致するように相互に、配置される。
請求項(抜粋):
自動車用トランスミッション、とくに遊星連結装置(1)を使用する逆転装置を備えたトランスミッションで、前記遊星連結装置(1)は第一シャフト(2)、この第一シャフト(2)上に搭載された遊星支持(3)、この遊星支持(3)上に搭載された遊星ホイール(4、5)、遊星ホイール(4、5)と協動する太陽ホイール(6)、太陽ホイール(6)と遊星ホイール(4、5)と協動するリングホイール(8)とに連結された第二シャフト(7)から構成され、遊星連結装置(1)の遊星支持(3)とリングホイール(8)は、リングホイール(8)の回転をロックさせたり、又は遊星支持(3)を太陽ホイール(6)に連結させるかのいずれかを選択的に可能にする手段を備え、リングホイール(8)と遊星支持(3)間の半径方向に設けられた少なくとも一つ以上のベアリング(9)がリングホイール(8)と遊星支持(3)間に設けられ、そして前記ベアリング(9)と遊星ホイール(4、5)は少なくとも一つ以上の相互の半径方向面、換言すれば前記第一シャフト(2)と第二シャフト(7)の回転軸を介する横方向の面で一致するように相互に配置されることを特徴とする自動車用トランスミッション。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-101338
  • 特開昭60-252848

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