特許
J-GLOBAL ID:200903069342147513

グランドピアノの前框の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343573
公開番号(公開出願番号):特開2001-159890
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減できるとともに、前框を強固に取り付けることができ、それによりバック機構の剛性を高めることができるグランドの前框の取付構造を提供する。【解決手段】 積揚2の左右の前端部にそれぞれ形成した左右の腕木3間に渡されるように設けられる前框4を取り付けるためのグランドピアノの前框の取付構造であって、左右の腕木3の後ろ側に、両端部を積揚2の左右の前部に固定したピン板8が左右方向に延びるように設けられ、このピン板8にフレーム9が固定されているとともに、前框4の下部に、後方および下方に開口する切欠6が、長さ方向に連続的に延びるように形成され、前框4は、切欠6に嵌合したピン板8の前端部に載置された状態で、接着および/または下方からのねじ10によってピン板8の前端部に固定されているとともに、両端部が左右の腕木3の背面にねじ5で固定されている。
請求項(抜粋):
積揚の左右の前端部にそれぞれ形成した左右の腕木間に渡されるように設けられる前框を取り付けるためのグランドピアノの前框の取付構造であって、前記左右の腕木の後ろ側に、両端部を前記積揚の左右の前部に固定したピン板が左右方向に延びるように設けられ、このピン板にフレームが固定されているとともに、前記前框の下部に、後方および下方に開口する切欠が、長さ方向に連続的に延びるように形成され、前記前框は、前記切欠に嵌合した前記ピン板の前端部に載置された状態で、接着および/または下方からのねじ止めによって前記ピン板の前端部に固定されているとともに、両端部が前記左右の腕木の背面にねじ止めされていることを特徴とするグランドピアノの前框の取付構造。
IPC (2件):
G10C 1/04 ,  G10C 3/02
FI (2件):
G10C 1/04 ,  G10C 3/02 Z

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