特許
J-GLOBAL ID:200903069344787021

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270293
公開番号(公開出願番号):特開2002-079129
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】従来の破砕機における非常停止手段では、回転刃や受け刃板の破損を防止することは殆ど期待できない。【解決手段】ローター17と平行な軸の回りへ回転自在に支持された刃板取付ベース33に受け刃板29を取り付け、刃板取付ベース33の姿勢はトルクリミッター41の摩擦力で保持しておき、回転刃21と受け刃板29とで剪断できない異物がこれらの間に挟まったときは、トルクリミッター41のクラッチ板43と45とが相対的に滑って受け刃板29が回転して過大な負荷を逃がす。刃板取付ベース33が回転したことの検出は、これに取り付けたスイッチ押圧ピン69とリミットスイッチ70とで行い、これが検出されるとローター回転用のモーターが停止する。これにより、回転刃21と受け刃板29の破損をほぼ確実に防止できる。
請求項(抜粋):
円柱状外周面に多数の回転刃が取り付けられたローターと、前記回転刃と協働して処理物を剪断しローターの軸と平行な軸を回転中心として回転し得るように支持された受け刃板と、前記受け刃板を任意に設定した限界トルクが加わらない状態では受け刃板を固定支持し、且つ前記限界トルクが加わると受け刃を回転させる支持手段を備えたことを特徴とする破砕機。
IPC (3件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/24
FI (3件):
B02C 18/14 Z ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/24
Fターム (14件):
4D065CA16 ,  4D065CB10 ,  4D065CC01 ,  4D065DD04 ,  4D065DD18 ,  4D065DD30 ,  4D065EB20 ,  4D065ED01 ,  4D065ED16 ,  4D065ED23 ,  4D065ED35 ,  4D065ED43 ,  4D065EE07 ,  4D065EE16

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