特許
J-GLOBAL ID:200903069344808908

ヒータロール高周波誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300977
公開番号(公開出願番号):特開平11-135249
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 共通高周波電力であるために、それぞれの誘導加熱コイルの磁力線方向が同一で相互干渉の発生が防止され、ヒータ効率が向上し、しかもその構成が簡易化し、その取扱い操作が容易で、その信頼性が増加する。【解決手段】 1台または複数台の共通高周波電力発生装置15を設け、この共通高周波電力発生装置15からそれぞれの誘導加熱コイル3へ供給する共通高周波電力をそれぞれ所要値に制御する複数の制御器7を設け、制御器7による所要の高周波電力を誘導加熱コイル3にそれぞれ独立して供給をするように操作する複数の操作器17を設け、また各誘導加熱コイル3を複数グループに分割し、分割されたグループ単位で順次所要の高周波電力を供給し、かつ高周波電源装置15の出力配線をコモンブス19とし、このコモンブス19に操作器17を装着する。
請求項(抜粋):
複数の高周波誘導加熱コイルをヒータロールの表面と対向して回転軸方向に配置し、前記ヒータロールを対面部分毎に高周波誘導加熱するヒータロール高周波誘導加熱装置において、1台または複数台の共通高周波電力発生装置と、該高周波電力発生装置からそれぞれの前記高周波誘導加熱コイルへ供給する高周波電力をそれぞれ所要量に制御する複数の制御器と、該制御器による所要の高周波電力を前記高周波誘導加熱コイルにそれぞれ供給するように操作する複数の操作器とを備えることを特徴とするヒータロール高周波誘導加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/14 ,  B29C 55/02 ,  D21F 5/16 ,  F26B 23/08 ,  H05B 6/44 ,  B29L 7:00
FI (5件):
H05B 6/14 ,  B29C 55/02 ,  D21F 5/16 ,  F26B 23/08 C ,  H05B 6/44

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