特許
J-GLOBAL ID:200903069344827678

音声と映像と図形解析信号を扱う電話装置及びその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101724
公開番号(公開出願番号):特開平7-099540
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 アナログ回線で音声、映像及び解析信号を同時に送受信する装置。【構成】 送信側の多機能電話機101から音声データパケットが第1の時間間隔の間に周期レートによりアナログ回線102及び公衆交換電話ネットワークを経て送信され、同じく多機能電話機101から映像データパケット及び図式解析データパケットが音声データパケットにインタリーブされて、第1の時間間隔に続く第2の時間間隔の間に送信され、これにより音声データと映像データと図式解析データとが受信側の多機能電話機105において同時に出力される。必要に応じて、装置全体の制御用に制御データパケットが第2の時間間隔の間に送信される。更に、音声データパケットが、多機能電話機が101が映像送信モードにあるときに第1の周期レートで送信され、多機能電話機101が映像送信モードにないときに第1の周期レートよりも速い第2の周期レートで送信される。
請求項(抜粋):
音声信号と映像信号と図形解析信号とを得る手段(440、431、439)と、前記装置に接続されたアナログ回線上での第1レートによる周期的送信のために、前記得られた音声信号を1群の音声データパケットに符号化する(441)の第1手段と、前記得られた映像信号を1群の映像データパケットとして符号化する(610)ための且つ、前記得られた図形解析信号を1群の図形解析データパケットとして符号化するための且つ、前記アナログ回線上でこれら映像データパケットと図形解析データパケットとを前記音声データパケットにインタリーブさせて送信する第2手段とからなり、前記第2手段による送信において、前記音声データパケットが、前記映像データパケットと前記図形解析データパケットとにほぼ同期する状態で送信されることを特徴とする電話装置。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (1件)

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