特許
J-GLOBAL ID:200903069347696337
フルオロモノマー重合用のパーフルオロアルキルスルフィドポリマー溶媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518037
公開番号(公開出願番号):特表平8-506140
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】新規な、パーフルオロアルキルスルフィド溶媒を用いたフルオロモノマー類のフリーラジカル重合方法を開示する。これらの溶媒は大気温度およびオゾン濃度にほとんど影響を与えない。その製造したポリマー類は熱可塑材およびエラストマーとして有効性を示す。
請求項(抜粋):
フルオロモノマーと、上記フルオロモノマーの重合を開始させる能力を有するフリーラジカル源と、溶媒とを接触させることを含む重合方法において、該溶媒を下記のIおよびIIから選択し、ここで、Iは、RfSR’f[式中、RfおよびR’fは、組成CF3(CnF2n)-またはHCF2(CnF2n)-(ここで、n=0から9である)で表され、これらは同一もしくは異なっており、線状であるか或は分枝を1個以上含んでいる鎖であり、そして任意にエーテル酸素を1個以上含んでいてもよい]であり、そしてIIは、[式中、m=0または1であり、Rf”およびRf’”は、同一もしくは異なり、式-CxF2x-(ここで、x=1から3である)で表されるが、但し、m=0の時、Rf”とRf’”が一緒になって、少なくとも4個の炭素原子を含んでいることを条件とする]であるが、但し、この溶媒が重合温度で流体であることを条件とする方法。
IPC (4件):
C08F 14/18 MKK
, C08F 2/06 MBA
, C08F 2/18 MBF
, C08F 2/22 MBM
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