特許
J-GLOBAL ID:200903069348486093

引留ねじの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543267
公開番号(公開出願番号):特表2002-511341
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】引留ねじ(10)のためのつまみ部(30)およびフェルール(50)、すなわち、ねじ(10)に一体的に付けられたつまみ部(30)と、パネル(60)に付けられるフェルール(50)を作る方法を開示する。つまみ部(30)を作る方法は、つまみ部(30)のためのアルミニウム合金母材を準備すること、少なくとも1回のプレス動作を使って母材を、ほぼ円筒形の側壁(33)を有するカップの形の物体、すなわち、ほぼ円筒形のカップ状物体(32)に冷間成形すること、該カップ状の円筒形物体(32)の周囲外側に残存する母材を除去すること、そして、カップ(32)の底に、該カップ(32)の中空円筒形の壁(33)と同軸の穴を設け、それによってつまみ部(30)を成形することを包含する。
請求項(抜粋):
引留ねじのためのつまみ部を作る方法であって、該引留ねじが、フェルールをパネルに付ける手段を有する該フェルールと、ねじと、該引留ねじに一体的に付けられた該つまみ部と、該つまみ部を該フェルール上に引留めるつまみ部/フェルール境界面とを有する、引留ねじのためのつまみ部を作る方法において、前記つまみ部を作る方法が、(a)母材を準備する段階と;(b)少なくとも1回のプレス動作を使って、該母材を、ほぼ円筒形のカップ状物体に冷間成形によって加工していて、該カップがほぼ円筒形の側壁を有する段階と;(c)該カップ状の円筒形物体の外縁に残存するどのような母材をも除去する段階と;(d)該カップの底に、該カップの該中空円筒形の壁と同軸の穴を設け、それによってつまみ部を成形する段階と、を具備するつまみ部を作る方法。
IPC (7件):
B21D 53/00 ,  B21D 22/00 ,  B21D 28/00 ,  B21G 5/00 ,  B21J 5/00 ,  B23G 9/00 ,  B23P 19/08
FI (7件):
B21D 53/00 Z ,  B21D 22/00 ,  B21D 28/00 A ,  B21G 5/00 ,  B21J 5/00 D ,  B23G 9/00 ,  B23P 19/08
Fターム (13件):
4E048AA01 ,  4E087AA10 ,  4E087BA04 ,  4E087BA13 ,  4E087BA17 ,  4E087CA11 ,  4E087CA17 ,  4E087CA24 ,  4E087CA28 ,  4E087CB03 ,  4E087DB05 ,  4E087HA21 ,  4E087HB03

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