特許
J-GLOBAL ID:200903069348937591

画像処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033947
公開番号(公開出願番号):特開平7-245714
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 複雑な処理を行うことなしに最適なマスキングマトリクスを高速に得ることが可能となり、より最適な色再現性での画像出力が可能となると同時に、装置構成も単純でよいため画像処理装置の小型化およびコストの低減化も可能となる。【構成】 画像メモリ部12に格納された入力画像をデータ表示部15に表示し、操作者がデータ表示部15上で注目色を示す部分を決定することにより注目色を決定し、注目色に対応するカラーパッチを置換して得られたカラーパッチテーブル18に基づいて、最適化法や収束法を用いてマスキングマトリクス決定部19においてマスキングマトリクスを決定し、マスキング処理部13において該マスキングマトリクスを用いて画像形成を行う。
請求項(抜粋):
マスキングマトリクスを用いて入力画像の色変換を行って出力画像を形成する画像処理装置において、入力画像の注目色を指定する注目色指定手段と、デフォルトのマスキングマトリクスを作成するのに用いたカラーパッチを保持するカラーパッチ保持手段と、前記カラーパッチ保持手段に保持されたカラーパッチから前記注目色指定手段により指定された注目色に対応するカラーパッチを検出するカラーパッチ検出手段と、前記カラーパッチ検出手段により検出されたカラーパッチを前記注目色指定手段により指定された注目色に置き換えるカラーパッチ置換手段と、前記カラーパッチ置換手段により置換されたカラーパッチからマスキングマトリクスを決定するマトリクス決定手段とを有し、前記マトリクス決定手段により決定されたマスキングマトリクスにより画像形成を行って画像を出力するすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 Z

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