特許
J-GLOBAL ID:200903069354598553

フライヤア-ムの洗浄方法および洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293230
公開番号(公開出願番号):特開2000-136446
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 フライヤアームの洗浄方法および洗浄装置を提供する。【解決手段】 頭部支持されたフライヤアーム(4)の粗糸導管(3)の内面は全面的に洗浄されることが必要である。このため、自由端に噴射ノズル(8)を配したフレキシブルチューブ(7)が、多重屈曲した粗糸導管(3)内にアーム頭部端から挿入される。噴射ノズル(8)が粗糸導管(3)内を上下動させられる間に噴射ノズル(8)から高圧の液体が粗糸導管(3)の内壁に向けて垂直に噴射され、その際、粗糸導管端(23)から流出する汚れた液体は回収される。本装置はフレキシシブル加圧チューブ(7)を備え、該チューブは液体ポンプ(16)に接続されていると共にその自由端に噴射ノズル(8)を備えている。噴射ノズル(8)の外径は粗糸導管の内径よりも所定の寸法だけ狭小とされており、同所には噴射ノズル縦軸に対して横向き、好ましくは垂直方向に走る、好ましくは直径上で対向する噴射孔(12)が配置されている。
請求項(抜粋):
粗糸導管を具備したフライヤアームを液体を使用して洗浄するフライヤアームの洗浄方法において、自由端に噴射ノズル(8)を備えたフレキシブルチューブ(7)を多重屈曲した粗糸導管(3)内にアーム頭部端から挿入し、噴射ノズル(8)を前記粗糸導管内で上下動させつつ前記噴射ノズルから高圧の液体を粗糸導管(3)の内壁に向けて垂直に噴射し、粗糸導管端(23)から流出する汚染液を回収することを特徴とする、フライヤアームの洗浄方法。
IPC (2件):
D01H 11/00 ,  D01H 7/48
FI (2件):
D01H 11/00 A ,  D01H 7/48

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