特許
J-GLOBAL ID:200903069354948546

超電導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325292
公開番号(公開出願番号):特開平6-177439
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】液体窒素レベルの極低温温度で使用することができ、高温超電導体で永久電流スイッチを形成することができるようにする。【構成】超電導電磁石と、極低温域にあって、常温域からの電流を前記超電導電磁石のコイルに供給するリードと、該リードの正極側と負極側間を接続する永久電流スイッチ用リードと、該永久電流スイッチ用リードに配設された永久電流スイッチ27を有する。また、該永久電流スイッチ27は高温超電導体で形成されるとともに、外側筒状体65及び内側筒状体66を備える。そして、前記外側筒状体65及び内側筒状体66の一端側を互いに連結するとともに、他端側をそれぞれ前記永久電流スイッチ用リードに接続し、前記外側筒状体65と内側筒状体66間に加熱手段を配設する。前記外側筒状体65及び内側筒状体66に電流が逆方向に流れるためインダクタンスがなくなる。
請求項(抜粋):
(a)超電導電磁石と、(b)極低温域にあって、常温域からの電流を前記超電導電磁石のコイルに供給するリードと、(c)該リードの正極側と負極側間を接続する永久電流スイッチ用リードと、(d)該永久電流スイッチ用リードに配設された永久電流スイッチを有し、(e)該永久電流スイッチは高温超電導体で形成されるとともに、外側筒状体及び内側筒状体を備え、(f)前記外側筒状体及び内側筒状体の一端側を互いに連結するとともに、他端側をそれぞれ前記永久電流スイッチ用リードに接続し、(g)前記外側筒状体と内側筒状体間に加熱手段を配設したことを特徴とする超電導装置。
IPC (2件):
H01L 39/04 ZAA ,  H01F 7/22 ZAA

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