特許
J-GLOBAL ID:200903069355075570
レーザー・ブレイクダウン・プラズマ生成を用いて透明な物体内の物質を除去している間に生成した廃棄物を除去するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-550707
公開番号(公開出願番号):特表2005-511204
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
レーザー・ブレイクダウンを用いて、透明な物体内の物質を除去する際に生成した廃棄物を除去するための方法。 課題は、レーザーによる物質の処置の際に物体内部で生成した固体、液体または気体の廃棄物を迅速かつ安全に除去することである。 本発明によると、ブレイクダウンによって生成した廃棄物を、物体からの自由にまたは強制的に排出するために、好ましくは毛細直径を有する少なくとも1つの管が、レーザーの物質の処置の切除領域と物体の外部の間に形成または開放される。 この方法は、特に視覚欠陥回復のための眼の角膜の組織の基質内切除の際に、透明な物質内部のレーザーによる物質の処置に使用される。
請求項(抜粋):
特に眼の視覚欠陥の矯正のときに、レーザー・ブレイクダウンを用いて透明な物体内の物質を除去する際に生成した廃棄物を除去するための方法であって、レーザーを、該物体の選択された深さで除去される物質上にフォーカスして、精密に位置合わせされたプラズマをそこで発生させて物質除去を行う際、好ましくは毛細直径を有する少なくとも1つの管が、該切除領域と該物体の外部との間に形成または開放されて、固体、液体または気体の廃棄物が物体から自由にまたは強制的に排出されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61F9/00 501
, A61F9/00 540
, A61F9/00 560
, A61B17/36 350
Fターム (10件):
4C026AA02
, 4C026AA04
, 4C026DD02
, 4C026DD03
, 4C026DD08
, 4C026FF21
, 4C026FF51
, 4C026FF58
, 4C026FF59
, 4C026HH15
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