特許
J-GLOBAL ID:200903069357787306

画像による異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331111
公開番号(公開出願番号):特開平7-192186
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 画像処理により火炎、蒸気、黒煙等の噴出のような異常事象を判別して検出でき、かつ作業員の通過や、日照変化等の一過性の外乱の影響を受けることなく安定して異常を検出できる画像による異常検出方法及び装置を提供する。【構成】 撮像装置により対象物の複数の入力カラー画像Ci ( i=1,2,...,K,K+1,...n) を適当な時間間隔を隔てて撮像し、各入力カラー画像Ci を順次モノクロ画像Mi へ変換し、モノクロ画像Mk+1 とモノクロ画像Mk の差分を差分画像M2とし、この差分画像M2を累積加算した差分累積画像ΣM2から対象物の異常を検出する。また、差分画像M2を差分画像のための2値化しきい値で2値化してこれを差分2値画像M3とし、この差分2値画像M3から入力カラー画像Ci の揺らぎ領域を抽出し、この揺らぎ領域のカラー判別処理により、抽出された異常が火炎、蒸気、黒煙のいずれであるかを判定する。
請求項(抜粋):
撮像装置により対象物の複数の入力カラー画像Ci ( i=1,2,...,K,K+1,...n) を適当な時間間隔を隔てて撮像し、各入力カラー画像Ci を順次モノクロ画像Mi へ変換し、モノクロ画像Mk+1 とモノクロ画像Mk の差分を差分画像M2とし、この差分画像M2を累積加算した差分累積画像ΣM2から対象物の異常を検出する、ことを特徴とする画像による異常検出方法。
IPC (4件):
G08B 25/00 510 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 310
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-139793
  • 特開平2-236787
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-139793
  • 特開平2-236787

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