特許
J-GLOBAL ID:200903069359389189

製紐糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156442
公開番号(公開出願番号):特開平10-001887
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】美麗且つ機能性に優れ、作業性に富み、端末が解除することの無い製紐糸を提供する。【解決手段】天然繊維、合成繊維または金属繊維からなる製紐糸、もしくは前記天然繊維、合成繊維および金属繊維の単独もしくは任意の割合で複合化された糸条の任意の本数割合で組み合わされてなる製紐糸2の長さ方向全長に亘って熱可塑性の樹脂で被覆し、この製紐糸2の端末部3から、任意の長さだけ離れた部分で、この製紐糸2に被覆された前記熱可塑性樹脂の被覆層1を剥離切除して、熱可塑性の樹脂でもって被覆された製紐糸2の端末部3を折り曲げて、前記被覆層1が剥離切除された部分4の内側の空洞部に差し込み、端部に任意の大きさのループ部5を形成した。
請求項(抜粋):
天然繊維、合成繊維または金属繊維からなる製紐糸、もしくは前記天然繊維、合成繊維および金属繊維の単独もしくは任意の割合で複合化された糸条の任意の本数割合で組み合わされてなる製紐糸の長さ方向全長に亘って熱可塑性の樹脂で被覆し、この製紐糸の端末部から、任意の長さだけ離れた部分で、この製紐糸に被覆された前記熱可塑性樹脂の被覆層を剥離切除して、熱可塑性の樹脂でもって被覆された製紐糸の端末部を折り曲げて、前記被覆層が剥離切除された部分の内側の空洞部に差し込み、端部に任意の大きさのループを形成せしめてなることを特徴とする製紐糸。

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