特許

J-GLOBAL ID：200903069359766691

カラー画像形成方法

発明者： 深沢 文栄
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-187444
公開番号（公開出願番号）：特開2001-013646
出願日： 1999年07月01日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：

【要約】【課題】 写真品質を低下させることなく、撮影済みカラー写真撮影材料を現像の開始からポジ画像を得るまでの時間を短縮でき、スムースな画像読み取りができて、しかも画像の品質が確保されるカラー画像形成方法を提供する。【解決手段】 2つ以上の記録層を有し、かつ該記録層は、それぞれ異なる分光領域に分光増感され、ハロゲン化銀乳剤とカプラーを含有し、該2つの記録層の間に支持体を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様に露光後、1)発色現像工程及び漂白工程を含み、定着工程を含まない現像処理を施し、2)現像された画像から画像情報を光電的に読み取ってそれを電気的なデジタル情報に変換し、3)該電気的なデジタル情報を画像処理するカラー画像形成方法であって、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料を基準現像処理条件で現像処理した時の画像特性値を求め、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料を基準現像処理した画像特性値と同一画像特性値となるように画像処理することを特徴とするカラー画像形成方法。

請求項（抜粋）：

2つ以上の記録層を有し、かつ該記録層は、それぞれ異なる分光領域に分光増感され、ハロゲン化銀乳剤とカプラーを含有し、該2つの記録層の間に支持体を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様に露光後、1)発色現像工程及び漂白工程を含み、定着工程を含まない現像処理を施し、2)現像された画像から画像情報を光電的に読み取ってそれを電気的なデジタル情報に変換し、3)該電気的なデジタル情報を画像処理するカラー画像形成方法であって、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料を基準現像処理条件で現像処理した時の画像特性値を求め、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料を基準現像処理した画像特性値と同一画像特性値となるように画像処理することを特徴とするカラー画像形成方法。

IPC (6件)：

G03C 7/00 510 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/765 ,  G03C 3/00 599 ,  G03C 7/04 ,  G03C 7/42

FI (6件)：

G03C 7/00 510 ,  G03C 1/00 E ,  G03C 1/765 ,  G03C 3/00 599 A ,  G03C 7/04 ,  G03C 7/42

Fターム (11件)：

2H016AB00 ,  2H016AC00 ,  2H016BA00 ,  2H016BC00 ,  2H016BL01 ,  2H016BL03 ,  2H016BM10 ,  2H023AA00 ,  2H023FA09 ,  2H023FD00 ,  2H023HA04