特許
J-GLOBAL ID:200903069360308028

流水管内の夾雑物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027350
公開番号(公開出願番号):特開平7-213821
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 水質の保障を行うとともに、保守作業も極めて簡単に行うことのできる流水管内の夾雑物除去装置を提供すること。【構成】 流水管1内の流水は、断面積が流水管1の断面積よりも大きいケース2内に流入すると流速が下がり、前記流水に対して比重の大きい流水中の夾雑物Tはケース2下方へと沈下しやすくなる。一方、ケース2内では翼体4が回転することにより、夾雑物Tはより翼体4の中心方向へと求心されていく。すなわち、これらの相互作用により下流の流水管1への夾雑物Tの流出が阻止され、時間の経過と共にケース2の底壁に堆積した夾雑物Tは、排出部に設けられた開閉弁14を開放することにより、ケース2内の水と共に大気中に排出される。
請求項(抜粋):
流水管の所定部分に、断面積が流水管の断面積よりも大きいケースを設置し、その内部に流路を直角方向に横切る軸を中心に回転する翼体を軸支するとともに、ケース底壁には大気中に水を流出できる開閉弁を有する排出部を設けたことを特徴とする流水管内の夾雑物除去装置。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  F16L 55/24

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