特許
J-GLOBAL ID:200903069360485710

放電灯点灯装置及び照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251804
公開番号(公開出願番号):特開平5-089990
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 負荷異常状態が解消されると直ちにインバータ回路の発振を再開できる放電灯装置及びこれを備えた照明器具を提供する。【構成】 高力率入力回路3から出力される直流電源がプッシュブルインバーターの出力トランス4を介してスイッチングトランジスタ5,6に供給されスイッチングトランジスタ5,6が自励的にスイッチングして出力トランス4の二次側に発生する高周波出力により放電灯15が点灯される。放電灯15の異常電圧を異常検出回路17により検出し、この出力に基づきオン状態となる保持回路14のスイッチ素子を用いて、ドライブ巻線4bの出力を間接に開放してスイッチングトランジスタ5,6の発振を停止する発振停止回路12の動作を保持させる放電灯点灯装置において、直流電源の遮断を検出する分圧回路18と、この分圧出力に基づきスイッチ素子の両端を短絡させるリセット回路19とを備える。
請求項(抜粋):
直流電源をインバータに入力し、この直流電源に接続される起動回路からインバータのスイッチングトランジスタに起動を掛け、このインバータの出力の一部を上記スイッチングトランジスタの制御端子に供給して、スイッチングトランジスタを自励的に発振させ、放電灯の負荷を高周波点灯し、この放電灯の異常ランプ電圧を異常検出回路によって検出し、負荷異常状態が検出されたときに、この異常検出回路の出力に基づいてオン状態となる保持回路のスイッチ素子を用いて、上記トランジスタのベース電流源の出力を直接または間接に短絡もしくは開放して上記スイッチングトランジスタの発振を停止する発振停止回路の動作を保持させる放電灯点灯装置において、上記直流電源の遮断を検出する検出回路と、この検出回路の検出出力に基づき上記スイッチ素子の両端を短絡させるリセット回路とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/537

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