特許
J-GLOBAL ID:200903069361402044

電子源およびそれを用いた陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240169
公開番号(公開出願番号):特開平8-106848
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 集束特性の優れた電子線および解像度の高い陰極線管を得る。【構成】 集束電極13に対向配置され、少なくとも上記各電極に給電する端子部19、110、112、113を覆う遮蔽電極114を備えた。また、各電極に給電する端子部を反電子放出側の面に引き出した。また、電子放出点の配列を、隣接する各電子放出点との間隔が一定で、かつ、隣接する各電子放出点を結ぶ直線の成す角が60度となるようにした。また、集束電極と引き出し電極間の開口周囲の絶縁膜の中央部をくぼませた。また、複数個の電子放出点が連続して配列されている領域を複数領域有すると共に、集束電極に対向配置され各領域に対応する複数の開口を有し発散する電子を除去する制限電極を備えた。さらに、上記のような電子源を用いて電子線偏向機構までクロスオーバ点のない陰極線管を構成した。
請求項(抜粋):
複数個の電子放出点を有するカソード電極と、上記各電子放出点に対応配置された開口を有し電子放出点より電子を引き出す引き出し電極と、上記各電子放出点に対応配置された開口を有し電子レンズを形成して上記電子の向きを揃える集束電極とがそれぞれ電気的に絶縁されて配置されるものにおいて、上記集束電極に対向配置され、少なくとも上記各電極に給電する端子部を覆う遮蔽電極を備えたことを特徴とする電子源。
IPC (4件):
H01J 1/30 ,  H01J 19/24 ,  H01J 29/48 ,  H01J 31/12

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