特許
J-GLOBAL ID:200903069362292340
剥離紙の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289540
公開番号(公開出願番号):特開平9-137399
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】原紙上にポリエチレンをラミネートすることなく、無溶剤型剥離剤を直接塗布することができ、さらに古紙パルプとして再利用が可能な剥離紙の製造方法を提供する。【解決手段】木材パルプを主原料とする原紙上に、接着剤を主成分とする塗被層を設け、該塗被層上に無溶剤型剥離剤層を設ける剥離紙の製造方法において、該塗被層が下記条件(a)〜(d)を全て満足することを特徴とする剥離紙の製造方法である。(a)塗被層が、接着剤として重合度1500以上のポリビニルアルコール系樹脂を主成分とすること。(b)塗被層を、抄紙機内に設置されたバーコーターによって形成すること。(c)塗被層の塗被量が乾燥重量で0.5〜5g/m2 であること。(d)塗被層表面のJAPAN TAPPI紙パルプ試験法No.5記載の王研式平滑度が500秒以上であること。
請求項(抜粋):
木材パルプを主原料とする原紙上に、接着剤を主成分とする塗被層を設け、該塗被層上に無溶剤型剥離剤層を設ける剥離紙の製造方法において、該塗被層が下記条件(a)〜(d)を全て満足することを特徴とする剥離紙の製造方法。(a)塗被層が、接着剤として重合度1500以上のポリビニルアルコール系樹脂を主成分とすること。(b)塗被層を、抄紙機内に設置されたバーコーターによって形成すること。(c)塗被層の塗被量が乾燥重量で0.5〜5g/m2 であること。(d)塗被層表面のJAPAN TAPPI紙パルプ試験法No.5記載の王研式平滑度が500秒以上であること。
IPC (4件):
D21H 27/00
, B32B 7/06
, C09J 7/02 JJY
, D21H 19/20
FI (4件):
D21H 5/00 B
, B32B 7/06
, C09J 7/02 JJY
, D21H 1/34 F
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