特許
J-GLOBAL ID:200903069362682946

電子部品供給用テープの接続用治具および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054110
公開番号(公開出願番号):特開2005-244056
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】リール交換時のテープ接続作業を容易且つ迅速に行うことができる電子部品供給用テープの接続用治具および接続方法を提供することを目的とする。【解決手段】電子部品を保持した電子部品供給用テープ(第1のテープ30A、第2のテープ30B)を突き合わせて接続する電子部品供給用テープの接続用治具において、テープ送り孔31が嵌合する位置合わせピン5を昇降シャフト18,24を昇降させることにより第1の保持部材3,第2の保持部材4の保持面からと突没自在に構成し、接続対象のテープを接着テープ33によって接続した後に位置合わせピン5を保持面から没入させた状態で、接続後の第1のテープ30A、第2のテープ30Bを第1の保持部材3,第2の保持部材4から取り外す。これによりテープ取り外し時の接着テープ剥離などの不具合を防止して、リール交換時のテープ接続作業を容易且つ迅速に行うことができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電子部品を保持した電子部品供給用テープを突き合わせて接続する電子部品供給用テープの接続用治具であって、接続対象の第1のテープおよび第2のテープを同一平面内の保持面によって保持する保持部材と、この保持部材の前記保持面から突没自在に設けられ前記第1のテープおよび第2のテープに定ピッチで形成されたテープ送り孔に嵌合することにより、前記第1のテープおよび第2のテープを一線に整列させるとともに第1のテープのテープ送り孔と第2のテープのテープ送り孔との間隔を所定寸法に保持して位置合わせする位置合わせピンと、第1のテープおよび第2のテープを前記保持部材の保持面に押しつけることにより個別にクランプするクランプ手段と、前記位置合わせピンを昇降させることにより前記保持面から突没させるピン昇降手段とを備えたことを特徴とする電子部品供給用テープの接続用治具。
IPC (1件):
H05K13/02
FI (1件):
H05K13/02 B
Fターム (8件):
5E313AA03 ,  5E313AA18 ,  5E313AB10 ,  5E313CC05 ,  5E313DD32 ,  5E313DD35 ,  5E313DD50 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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