特許
J-GLOBAL ID:200903069363281171

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050052
公開番号(公開出願番号):特開2001-233564
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 シーブに対するロープのフリートアングルを小さく保った状態にあって、オーバーヘッドを比較的小さく設定できるエレベータ装置の提供。【解決手段】 乗かご2を懸吊する複数本のロープ4と、これらの複数本のロープ4の端部のそれぞれに連結されるシンブルロッド9とを備えたものにあって、シンブルロッド9のそれぞれを一体的に保持するシンブルロッド保持手段、すなわち部材12,13と、シンブルロッド9のそれぞれの自由端部よりも延設される支持部材14,16と、シンブルロッド9のそれぞれの自由端部よりも外側に配置されるとともに、支持部材14,16に支持され、乗かご2の積載荷重を検出する荷重検出装置21とを備えている。荷重検出装置21は、例えばスイッチから成り、支持部材14の折り曲げ部14aに設けられる押圧子18aと、支持部材16の折り曲げ部16aに設けられる接触子19とを有する。
請求項(抜粋):
昇降路内を昇降する乗かごと、この乗かごを懸吊する複数本のロープと、これらの複数本のロープの端部のそれぞれに連結されるシンブルロッドとを備えたエレベータ装置において、前記シンブルロッドのそれぞれを一体的に保持するシンブルロッド保持手段と、前記シンブルロッドそれぞれの自由端部よりも延設される支持部材と、前記シンブルロッドそれぞれの自由端部よりも外側に配置されるとともに、前記支持部材に支持され、前記乗かごの積載荷重を検出する荷重検出装置とを備えたことを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 5/14 ,  B66B 7/08
FI (2件):
B66B 5/14 A ,  B66B 7/08 A
Fターム (3件):
3F304EA12 ,  3F304EA21 ,  3F305BC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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