特許
J-GLOBAL ID:200903069363422174

液晶表示用導光板とその反射溝形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040563
公開番号(公開出願番号):特開平7-225322
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】導光板を成型するためのマスター板を固定した状態として、バイトを移動する方法で反射溝をマスター板に形成することにより、このマスター板によって成型した金型の反射溝部分の突出形状を損傷し難いものとし、これにより導光板に対して正確な形状の反射溝を形成すると共に、導光板の板面全体に亙って輝度の均一した柔らかい光を透過させる。【構成】頂角が90°の刃先を有し、該刃先の送り方向に幅を有するバイト4を、導光板の金型8を成型するためのマスター板の板面に垂直に立て、バイトの刃先の送り方向を一定にしたままで、該バイトを反射溝2の所定の円弧軌道を描いて移動し、このマスター板を用いて成型した金型8によって成型した導光板の各反射溝2がその円弧軌道の中央付近において頂角90°の両側傾斜面2b、2bを有すると共に、この反射溝2が円弧軌道の端部に従って底部に平坦面2aを有するようにした。
請求項(抜粋):
導光板の片面に円弧軌道を描いた断面三角形の両側傾斜面を成す反射溝を複数形成する液晶表示用導光板の反射溝形成方法において、前記反射溝を形成するために、頂角が90°の刃先を有し、該刃先の送り方向に幅を有するバイトを、前記導光板の金型を成型するためのマスター板の板面に垂直に立て、前記バイトの刃先の送り方向を一定にしたままで、該バイトを前記反射溝の所定の円弧軌道を描いて移動することにより、前記マスター板の板面に反射溝を刻削し、該マスター板によって成型した金型を用いて導光板を成型することを特徴とする液晶表示用導光板の反射溝形成方法。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047531   出願人:株式会社コパル
  • 特開昭62-109003
  • 特開昭62-109003

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