特許
J-GLOBAL ID:200903069363441551
5,6-双環性グリコプロテインIIb/IIIa拮抗剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277547
公開番号(公開出願番号):特開平7-188165
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 塩基性(B)および酸性(A)官能基で置換されたインドール、ベンゾフランおよびベンゾチオフェンを含む5,6-縮合環双環化合物およびその製法と血小板凝集阻害剤として有用な製剤を提供する。【構成】 下記式(I)[式中、5員環のX1,X2およびX3は炭素、窒素、硫黄および酸素から独立に選択されるが、但し、X1,X2およびX3の少なくとも1個は炭素である、X4,X5,X6およびX7は炭素、窒素、硫黄および酸素から独立に選択されるが、但し、X4,X5,X6およびX7の少なくとも2個は炭素である、架橋原子X3aは炭素および窒素から構成される群から選択され、Bは結合基-(Lb)-によって6員環に結合する塩基性基、Aは結合基-(La)-によって5員環に結合する酸性基、(R1)n,(R2)mは有機基を示す]で表される化合物。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、5員環のX1、X2およびX3は炭素、窒素、硫黄および酸素から独立に選択されるが、但し、X1、X2およびX3の少なくとも1個は炭素であるものとする。X4、X5、X6およびX7は炭素、窒素、硫黄および酸素から独立に選択されるが、但し、X4、X5、X6およびX7の少なくとも2個は炭素であるものとする。架橋原子X3aは炭素および窒素から構成される群から選択される。Bは結合基-(Lb)-によって6員環に結合する塩基性基である。ここに-(Lb)-は(i)結合または(ii)1個から15個までの原子を持つ2価の置換または非置換鎖である。Aは結合基-(La)-によって5員環に結合する酸性基である。ここに-(La)-は(i)結合または(ii)1個から15個までの原子を持つ2価の置換または非置換鎖である。nは1から5までから選択される整数である。(R1)nは5員環の原子X1、X2およびX3の1個またはそれ以上に結合する有機基である。ここに、R1はA、A-(La)-、水素、アルキル、ハロ置換アルキル、ヒドロキシルアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アリールオキシ、アラルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アラルコキシ、カルバミル、カルボキシ、アシル、シアノ、ハロ、ニトロ、スルホから独立に選択され、またX1、X2およびX3のいずれかが置換部位2個を持つ時には、R1は=Oでもありうるものとする。mは1から7までから選択される整数である。(R2)mは6員環の原子X4、X5、X6およびX7の1個またはそれ以上に結合する有機基である。ここに、R2はB、B-(Lb)-、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロ置換アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アリールオキシ、アラルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アラルコキシ、カルバミル、アミノ、置換アミノ、アシル、シアノ、ハロ、ニトロ、スルホから独立に選択され、またX4、X5、X6およびX7のいずれかが置換部位2個を持つ時には、R2は=Oでもありうるものとする]で示される哺乳類において血小板凝集を阻害する5,6-双環化合物およびそのすべての医薬的に許容しうる塩、溶媒和物およびプロドラッグ誘導体。
IPC (21件):
C07D209/42
, A61K 31/34 ABN
, A61K 31/36
, A61K 31/38
, A61K 31/385
, A61K 31/40 ACB
, A61K 31/41
, A61K 31/415
, A61K 31/42
, A61K 31/425
, A61K 31/435
, A61K 31/445
, A61K 31/495
, A61K 31/675
, C07D211/22
, C07D211/34
, C07D249/12 501
, C07D307/85
, C07D333/68
, C07D401/12 209
, C07D495/04 105
引用特許: