特許

J-GLOBAL ID：200903069363997967

1:n通信の伝送方式

発明者： 雲▲崎▼ 清美 ,  山野 誠一 ,  奥村 康行 ,  滝川 好比郎
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-126620
公開番号（公開出願番号）：特開平7-143529
出願日： 1994年06月08日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：

【要約】【目的】 一つの局側伝送装置と少なくとも一つ以上の加入者側伝送装置との多重通信を、高い信頼性で行なうこと。【構成】 局側伝送装置101に、これに対向する加入者側伝送装置301,401への伝送信号を送信し、かつ、伝送信号を受信する二つの送受信部110,120を並列に備えるとともに、二つの送受信部110,120の各々からの受信信号を入力し、受信信号毎に、当該二つの受信信号のうちの正常信号を選択する選択部150を備える一方、加入者側伝送装置301,401の各々に、これらに対向する局側伝送装置101への伝送信号を送信し、かつ、伝送信号を受信する二つの送受信部310,320あるいは410,420を並列にそれぞれ備えるとともに、二つの送受信部の各々からの受信信号を入力し、当該二つの受信信号のうちの正常信号を選択する選択部350,450をそれぞれ備える。

請求項（抜粋）：

伝送媒体を介して互いに対向する一個の局側伝送装置とn個(nは「1」以上の整数)の加入者側伝送装置との間で多重通信を行なう1:n通信の伝送方式において、前記局側伝送装置に、これに対向する前記n個の加入者側伝送装置への伝送信号を送信し、かつ、前記n個の加入者側伝送装置からの伝送信号を受信する二つの送受信部を並列に備えるとともに、前記二つの送受信部の各々からの受信信号を入力し、前記対向するn個の加入者側伝送装置からの受信信号毎に、当該二つの受信信号のうちの正常信号を選択する選択部を備える一方、前記n個の加入者側伝送装置の各々に、これらに対向する前記局側伝送装置への伝送信号を送信し、かつ、前記局側伝送装置からの伝送信号を受信する二つの送受信部を並列にそれぞれ備えるとともに、前記二つの送受信部の各々からの受信信号を入力し、当該二つの受信信号のうち正常信号を選択する選択部をそれぞれ備えることを特徴とする1:n通信の伝送方式。

IPC (4件)：

H04Q 3/52 101 ,  H04B 10/02 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/18

FI (2件)：

H04B 9/00 T ,  H04L 11/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光伝送装置のパススイツチ切替方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-218983   出願人：富士通株式会社
• 特開昭57-042248
  
• 特開昭63-269637