特許
J-GLOBAL ID:200903069366066948

可倒式シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089461
公開番号(公開出願番号):特開2000-280803
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 製造コスト低く抑えた上でシートバックの背面部を積載物の重量に充分対抗し得るようにする。【解決手段】 シートバック12は環状フレームおよび複数本のリブ124aを有する金属製のバックフレーム120と、発泡性合成樹脂製のバックパッド125とからなり、バックパッド125の背面側には、バックフレーム120が嵌め込まれるフレーム装着溝126が凹設され、このフレーム装着溝126は環状装着溝126aと、リブ用溝126bとからなり、環状装着溝126aの外方位置に環状の土手部127が形成されているとともに、環状装着溝126aの内側にはフレーム装着溝126に囲まれた複数の山部128が形成され、土手部127および各山部128は頂部が同一平面上に位置する平面で形成されている。
請求項(抜粋):
シートボトムと、このシートボトムに折り重ね可能に設けられたシートバックとからなる可倒式シートにおいて、上記シートバックは、その形状に沿った環状フレームおよび環状フレームを横断するように配設された複数本のリブを有する金属製のバックフレームと、発泡性合成樹脂製のバックパッドとからなり、上記バックパッドの背面側には、上記バックフレームの形状に沿うように凹設されたバックフレームが嵌め込まれる谷部が凹設され、この谷部は、上記環状フレームが嵌め込まれる環状谷部と、上記リブが嵌め込まれるリブ用谷部とからなり、上記環状谷部の外方位置に環状の土手部が形成されているとともに、環状谷部の内側には谷部に囲まれた複数の山部が形成され、上記土手部および各山部は、それぞれの頂部が同一平面上に位置する平面で形成され、上記シートバックは、上記土手部および山部の形成されたバックパッドの背面が表皮で覆われた状態で積荷を載置する載置台を形成していることを特徴とする可倒式シート。
IPC (3件):
B60N 2/36 ,  A47C 4/06 ,  B60N 2/20
FI (3件):
B60N 2/36 ,  A47C 4/06 ,  B60N 2/20
Fターム (4件):
3B087BD01 ,  3B087CA12 ,  3B087CB12 ,  3B087DE01

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