特許
J-GLOBAL ID:200903069366374650

発電プラントのデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055177
公開番号(公開出願番号):特開2003-256034
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、電力会社及びプラントメーカにおける機器管理データの管理コストを低減でき、他の発電プラントにおける機器管理データも考慮した総合的な機器の健全性評価を容易に実施できる発電プラントのデータ管理方法を提供することにある。【解決手段】第1の発明は、データ管理契約を締結した電力会社及びプラントメーカから入手した発電プラントの検査データを含む機器管理データを、電力会社が保有する発電プラント毎に、プラント構成機器及び/又は検査時期と関連付けて記憶装置に保存し、プラントメーカからの検査データ要求に応じて、前記記憶装置に保存したデータの中から該当する検査時期の検査データを抽出してプラントメーカに提供し、プラントメーカからの機器評価に必要なデータ要求に応じて、前記記憶装置に保存したデータの中から前記機器評価に必要なデータを抽出してプラントメーカに提供する。
請求項(抜粋):
データ管理契約を締結した電力会社から発電プラントのプロセスデータ及び運転履歴データを入手すると共に、データ管理契約を締結したプラントメーカからプラント構成機器の検査データを含む機器関連データを入手して、これらのデータを、前記電力会社が保有する発電プラント毎に、前記プラント構成機器及び/又は検査時期と関連付けて記憶装置に保存し、前記プラントメーカからの検査データ要求に応じて、前記記憶装置に保存したデータの中から該当する検査時期の検査データを抽出して、該抽出した検査データを前記プラントメーカに提供し、前記プラントメーカからの前記プラント構成機器の評価に必要なデータ要求に応じて、前記記憶装置に保存したデータの中から前記評価に必要なデータを抽出して、該抽出した評価に必要なデータを前記プラントメーカに提供することを特徴とする発電プラントのデータ管理方法。
IPC (5件):
G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G21C 17/00 ,  G21C 17/003
FI (5件):
G05B 23/02 301 V ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G21C 17/00 E ,  G21C 17/00 A
Fターム (8件):
2G075BA17 ,  2G075CA02 ,  2G075FB16 ,  2G075GA15 ,  5H223AA03 ,  5H223BB01 ,  5H223DD03 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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