特許
J-GLOBAL ID:200903069366637015

事故音検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302093
公開番号(公開出願番号):特開平10-142042
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 交通事故音検出回路において事故音に加えて他の交通音も事故音と判別してしまう問題を解決する.【解決手段】 周囲音検出装置から入力された音響信号100より事故音を検出して事故音検出信号130を出力する事故音検出部11aと、事故音検出部11aより出力される事故音検出信号130をトリガー信号として取り込み時に、音響信号に関してパワースペクトルを求めるためのパワースペクトル演算手段70、パワースペクトルのパターンを形成するためのスペクトルパターン演算手段75、形成されたスペクトルパターンと予めパターン発生回路96で設定された設定パターンと比較して双方のパターンとが一致する場合に最終的な事故音検出信号140を発生するパターン比較回路95とを備えている。
請求項(抜粋):
交差点や道路近くに配置された周囲音検出装置からの音響信号を用いて事故音を検出する事故音検出回路であって、前記周囲音検出装置からの音響信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器の出力信号から差分信号を取り出す差分演算手段と、予め基準差分値を設定する基準差分値発生回路と、前記取り出された差分信号と前記設定された基準差分値とを比較し、比較結果に基づいて事故音を検出して事故音検出信号を発生する比較回路とを備えたことを特徴とする事故音検出回路。
IPC (2件):
G01H 3/08 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01H 3/08 ,  G08G 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-065799
  • 特開平2-161393

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