特許
J-GLOBAL ID:200903069366844746

電子写真装置用剥離部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138874
公開番号(公開出願番号):特開平9-101707
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 5万回程度の剥離動作でも定着部ローラから紙面を確実に分離でき、定着後の紙面に爪痕を形成せずに爪先端表面の非粘着性および潤滑性に使用耐久性が充分な分離爪などの剥離部材とすることである。【解決手段】 トナー像を定着したシート部材を定着部ローラから剥離する電子写真装置用分離爪などの耐熱性樹脂製剥離部材において、この剥離部材の少なくとも先端部分を含む表面に、フッ化黒鉛を含有し、イミド基を含有する重合体またはポリアミドイミド系樹脂の10〜70重量%をバインダーとする耐熱性樹脂被膜を形成する。
請求項(抜粋):
トナー像を定着したシート部材を定着部ローラから剥離する電子写真装置用の耐熱性樹脂製剥離部材において、この剥離部材の少なくとも先端部分を含む表面に、フッ化黒鉛を含有し耐熱性樹脂をバインダーとする耐熱性樹脂被膜を形成したことを特徴とする電子写真装置用剥離部材。
IPC (2件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54
FI (2件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54

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