特許
J-GLOBAL ID:200903069367483950

ユーザ定義語の宣言情報表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041541
公開番号(公開出願番号):特開平10-222354
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの思考や作業を中断することなく、目的とするユーザ定義語の宣言の情報を即時に検索して表示するようにする。【解決手段】 エディタ1において、読込手段13はすでに記述されているソースコードを保存した外部記憶装置3よりソースコードを逐次読み込み、読み込んだソースコードをソース記憶部12に格納するとともに、読み込んだソースコードが宣言である場合には宣言の構造を解析して宣言の情報を宣言記憶部11に格納する。入力監視手段14はエディタ1に対するユーザの入力を逐次監視し、宣言が入力された場合には入力情報を解析して宣言の情報を宣言記憶部11に格納し、検索手段15は入力監視手段14によりユーザ定義語の宣言情報表示要求が検出された場合に宣言記憶部11に格納されている宣言の情報を検索して宣言の情報を表示用記憶装置4に格納する。
請求項(抜粋):
エディタにおいて、ユーザが設定した宣言の情報を記憶する宣言記憶部と、ユーザが記述したソースコードを記憶するソース記憶部と、すでに記述されているソースコードを保存した外部記憶装置よりソースコードを逐次読み込み、読み込んだソースコードを前記ソース記憶部に格納するとともに、読み込んだソースコードが宣言である場合には宣言の構造を解析して宣言の情報を前記宣言記憶部に格納する読込手段と、エディタに対するユーザの入力を逐次監視し、宣言が入力された場合には入力情報を解析して宣言の情報を前記宣言記憶部に格納する入力監視手段と、この入力監視手段によりユーザ定義語の宣言情報表示要求が検出された場合に前記宣言記憶部に格納されている宣言の情報を検索して該宣言の情報を表示用記憶装置に格納する検索手段とを有することを特徴とするユーザ定義語の宣言情報表示方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-193936

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