特許
J-GLOBAL ID:200903069369754004

多周波数帯用短縮ダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318927
公開番号(公開出願番号):特開平11-145721
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 VHF帯以上の周波数帯とHF帯とで、共用できる短縮ダイポールアンテナを提供する。【解決手段】 VHF帯用の中央給電される短縮ダイポールアンテナ36の給電端部と、HF帯用の中央給電される短縮ダイポールアンテナ32、34との給電端部が、給電部44の給電点A 、B に接続され、この給電点A 、B に同軸ケーブル46が接続されている。給電部44は、コンデンサ48とインダクタ54との並列回路56と、この並列回路56と共に直列回路を形成しているHF帯でのマッチング用のコンデンサ50とを具備し、並列回路56のコンデンサ52とインダクタ54は、HF帯で実質的に短絡し、かつVHF帯で実質的に開放される定数を有している。
請求項(抜粋):
VHF帯以上の周波数帯用の中央給電されるダイポールアンテナと、HF帯用の中央給電される短縮ダイポールアンテナと、上記ダイポールアンテナの給電端部と、上記短縮ダイポールアンテナの給電端部が、それぞれ両端部に接続され、この両端部に同軸ケーブルが接続される給電部とを、具備し、この給電部は、第1のコンデンサとインダクタとの並列回路と、この並列回路と共に直列回路を形成している上記HF帯でのマッチング用の第2のコンデンサとを具備し、上記並列回路の第1のコンデンサとインダクタは、上記HF帯で実質的に短絡し、かつ上記VHF帯以上の周波数帯で実質的に開放される定数を有する多周波数帯用短縮ダイポールアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/44 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/30
FI (3件):
H01Q 9/44 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/30

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