特許
J-GLOBAL ID:200903069370279832

電子メールの回答管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125017
公開番号(公開出願番号):特開平10-303975
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 問合せに対し電子メールで回答を行う際の手作業の削減,回答データベースへの登録漏れの防止,および同一内容の二重登録の防止を達成する。【解決手段】 データ変換手段11は回答データを読み込み可能な形式に変換してデータベース管理システム30に入力し、データ比較手段31は入力された回答データを回答データベース40の既存の回答データと比較し、ID入力促進手段13は既存の回答データが保存されていないと判断されたときに新たに登録される回答データのIDの入力を入出力端末1に要求し、ID比較手段32はIDが入力されたときに同一のIDがすでに使用されていないかどうかを確認し、同一のIDがすでに使用されていた場合にはその旨をID入力促進手段13に通知してIDの再入力を促し、データ登録手段33は同一のIDが使用されていない場合に該IDを付して回答データを回答データベース40に登録する。
請求項(抜粋):
入出力端末が電子メールホストに接続され、問い合わせに対する回答用の電子メールの本体部分である回答データを前記電子メールホストの回答データベースに蓄積する電子メールシステムにおいて、回答データをデータベース管理システムで読み込み可能な形式に変換し、前記データベース管理システムに入力するデータ変換手段と、前記データベース管理システムに入力された回答データを前記回答データベースに保存されている既存の回答データと比較するデータ比較手段と、このデータ比較手段により既存の回答データが保存されていないと判断されたときに新たに登録される回答データに付けられるIDを入力するように前記入出力端末に要求するID入力促進手段と、このID入力促進手段を通じてIDが入力されたときに同一のIDがすでに使用されていないかどうかを確認し、同一のIDがすでに使用されていた場合には該IDが使用済みであることを前記ID入力促進手段に通知してIDの再入力を促すID比較手段と、このID比較手段により同一のIDが使用されていないと判断されたときに該IDを付して回答データを前記回答データベースに登録するデータ登録手段とを有することを特徴とする電子メールの回答管理システム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回答支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257614   出願人:株式会社東芝

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