特許
J-GLOBAL ID:200903069370859588

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226378
公開番号(公開出願番号):特開平10-068931
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路一体型のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、システム全体の低コスト化と、低消費電力化、良品率の向上を図る。【解決手段】 駆動回路一体型のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、画素を副画素に分割して、2値表示に対応する映像信号を用いて表示領域の面積により中間調表示を行う(面積階調表示法)とともに、データ信号線駆動回路を走査回路とラッチ回路とデータ信号出力回路とから構成し、対向電極の振幅を最適化する。これにより、外部からアナログ信号や中間電圧を入力する必要がなくなるとともに、駆動回路を全てデジタル回路で構成することが可能となる。また、面積階調表示法では、データ信号線数が増加するので、駆動回路および実装コストの増大することから、駆動回路を一体化する構成にする。
請求項(抜粋):
一方向に配列された複数のデータ信号線と、前記データ信号線に交差する方向に配列された複数の走査信号線と、マトリクス状に設けられた複数の画素からなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記データ信号線に画像データを供給するデータ信号線駆動回路、および前記走査信号線に走査信号を供給する走査信号線駆動回路が、前記画素とともに同一の基板上に形成された多結晶シリコン薄膜トランジスタで構成され、前記各画素は複数の副画素からなり、かつ前記各副画素は2値表示で駆動されることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

前のページに戻る