特許
J-GLOBAL ID:200903069371866480
自動車用ドアの生産方法および組立治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133370
公開番号(公開出願番号):特開平11-321735
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車用ドアの組立ラインにおいてドアインナパネル、ドアサッシュを1台の組立治具に搭載した状態で各組立工程間を搬送できるようにする。【解決手段】 ドアインナパネル7、ドアサッシュ8、ドアインパクトバー12等のドアインナパネルアッセンブリ構成パーツを搭載して各組立工程間を搬送される自動車用ドアの組立治具において、ドアインナパネル7およびドアインナパネルアッセンブリ構成パーツを所定位置に位置決めする第1の位置決め手段1〜5と、ヘミング装置に係合して該ヘミング装置の所定位置に位置決めする第2の位置決め手段90と、ドアヒンジを所定位置に位置決めする第3の位置決め手段6と、各工程間の搬送装置に係合・位置決めおよび把持される把持手段とを付設して、自動車用ドアの組立ラインの各組立工程におけるワークの位置決め・搬送を1台の組立治具で行うようにする。
請求項(抜粋):
自動車用ドアの組立ラインにおいて、ドアインナパネル、ドアインナパネルアッセンブリ構成パーツを搭載して各組立工程間を搬送される自動車用ドアの組立治具に、前記ドアインナパネルおよび前記ドアインナパネルアッセンブリ構成パーツを各々の所定位置に位置決めするとともに溶接等の固着手段によりインナパネルアッセンブリを構成する工程と、ヘミング治具の所定位置上においてドアアウタパネルと前記インナパネルアッセンブリとを結合せしめた後ヘミング加工により前記インナパネルアッセンブリとドアアウタパネルとを一体化する工程と、前記一体化されたドアパネルにヒンジをボルト等により固着する工程と、前記組立治具とドアパネルとを分離する工程とからなることを特徴とする自動車用ドアの生産方法。
IPC (2件):
B62D 65/00
, B23P 21/00 303
FI (2件):
B62D 65/00 C
, B23P 21/00 303 B
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