特許
J-GLOBAL ID:200903069374055645

遊技施設の売上管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029611
公開番号(公開出願番号):特開2003-225444
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】現金または金銭代用媒体を用いた遊技施設の運営において、受入金額の計数正当性と遊技用媒体の貸出計数正当性を確保し、集計された受入金額累計値及び遊技用媒体の提供数の真正性を確保する遊技施設の売上管理システムの提供。【解決手段】現金受入手段1の売上金額データを複数の経路を経由して受入金額チェック手段3でチェックし、このチェックで整合性が確認されたら、遊技用媒体貸出手段4に対して遊技用媒体貸出命令を送出することで要求された数量の遊技用媒体を提供する。このときに遊技用媒体の提供数量データを複数の経路を経由して遊技用媒体数量チェック手段6でチェックし、提供数量データの整合性もチェックする。チェックされた受入金額累計データと提供数量データは受入金額・遊技用媒体数量管理手段7で照合された後、集計されて符号演算され記録される。
請求項(抜粋):
顧客が、現金または金銭代用媒体を現金受入手段に投入し、投入された金銭と同価値の遊技用媒体を遊技用媒体貸出手段から受け取る遊技施設の売上管理システムにおいて、前記現金受入手段から、前記受入金額を計数する受入金額チェック手段に対して、前記受入金額データを変更することなく直接的に送信すると共に、固有な処理を実行可能な少なくとも1つの受入金額データ処理手段を経由して送信し、前記受入金額チェック手段は、前記受入金額データ処理手段を経由して送信された処理済みの金額データと、直接的に送信された原受入金額データとの整合性を確認し、両者の整合性が得られたときに、前記受入金額チェック手段は、遊技用媒体貸出命令を前記遊技用媒体貸出手段に出力し、前記遊技用媒体貸出手段は、前記遊技用媒体貸出命令に基づいてのみ所定数量の前記遊技用媒体を顧客に提供すると共に、前記提供した遊技用媒体の数量データを、遊技用媒体数量チェック手段に対して、変更することなく直接的に送信すると共に、固有な処理を実行可能な少なくとも1つの提供数量データ処理手段を経由して送信し、前記遊技用媒体数量チェック手段は、前記提供数量データ処理手段を経由した処理済みの数量データと、直接的に送信された原数量データとの整合性を確認し、前記遊技用媒体数量チェック手段は、整合性の確認済みの前記受入金額データと前記遊技用媒体の数量データとを、整合性の確認結果の情報と共に受入金額・遊技用媒体数量管理手段に送信し、この受入金額・遊技用媒体数量管理手段は、整合性の確認済みの前記受入金額データと前記遊技用媒体の数量データとを集計して、集計した前記受入金額データ及び遊技用媒体の数量データに所定の符号を付加して符号付き売上・遊技用媒体数量データとするか、あるいは集計した前記受入金額データ及び遊技用媒体の数量データに所定の符号化演算を施して符号化売上・遊技用媒体数量データとすることを特徴とする遊技施設の売上管理システム。
IPC (5件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (5件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 N ,  A63F 5/04 512 S ,  A63F 5/04 512 Z
Fターム (6件):
2C088BA88 ,  2C088BC77 ,  2C088CA02 ,  2C088CA04 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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