特許
J-GLOBAL ID:200903069378450328

紙をカレンダ掛けする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094882
公開番号(公開出願番号):特開2000-178892
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、従来技術の欠点を解消するか、少なくとも最小にする紙のカレンダ掛け方法および装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、可撓性ベルトが可撓性管状ジャケット(12)であり、該ジャケット(12)は、この両端部が端壁(24、26)に取り付けられるようにして包囲形シュー・ロール(10)の一部を形成し、端壁(24、26)は支持梁(14)に対して回転可能に取り付けられており、端壁(24、26)のうちの少なくとも一方の端壁は駆動装置(42、44;19、44)により駆動され、該駆動装置(42、44;19、44)は、繊維ウェブ(80)または加熱ロール(22)に対するジャケット(12)の位置とは無関係に端壁(24、26)およびジャケット(12)を駆動するために作動されることを特徴とするカレンダ作動方法に関する。
請求項(抜粋):
円筒状の加熱ロール(22)および可撓性ベルト(12)を有し、該可撓性ベルト(12)が静止支持梁(14)を包囲し、該支持梁(14)が少なくとも1つのアクチュエータ(20)を支持し、該アクチュエータ(20)は、凹状負荷シュー(18)を、前記可撓性ベルト(12)を介して加熱ロール(22)に対して押圧して、長くかつ加熱されたニップ(1)を形成し、該ニップ(1)に繊維ウェブ(80)を通してカレンダ掛けし、少なくとも1つのロールをニップ(1)に近づく方向およびニップ(1)から離れる方向に移動させる分離機構(94、95、96)を更に有するカレンダ作動方法において、前記可撓性ベルトは可撓性管状ジャケット(12)であり、該ジャケット(12)は、この両端部が端壁(24、26)に取り付けられるようにして包囲形シュー・ロール(10)の一部を形成し、前記端壁(24、26)は前記支持梁(14)に対して回転可能に取り付けられており、前記端壁(24、26)のうちの少なくとも一方の端壁は駆動装置(42、44;19、44)により駆動され、該駆動装置(42、44;19、44)は、繊維ウェブ(80)または加熱ロール(22)に対するジャケット(12)の位置とは無関係に端壁(24、26)およびジャケット(12)を駆動するために作動されることを特徴とするカレンダ作動方法。
Fターム (10件):
4L055BE02 ,  4L055CF42 ,  4L055CG01 ,  4L055CG12 ,  4L055DA29 ,  4L055DA40 ,  4L055EA20 ,  4L055EA23 ,  4L055EA26 ,  4L055FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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