特許
J-GLOBAL ID:200903069382606952

電気的刺激による嚥下障害の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516758
公開番号(公開出願番号):特表平11-500339
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】電気刺激による嚥下障害の治療及び人工的嚥下促進のための単純且つ非観血的方法及び装置に関する。本発明においては、複数の電極が患者の咽頭領域の組織に電気的に接触させて選択的に配置され、複数の電極の各々と電気的に接触して一連の電気パルスが発生装置により発振される。発生装置は、通常80ヘルツに固定された周波数を有する一連の電気パルスの各々を発生させるためのパルス周波数変調器、通常300マイクロ秒に固定されたパルス幅の一連の電気パルスを各々を発生させるためのパルス幅変調器、及び電流が4.4ミリアンペアRMSを超えないか、または電力が9.6MW RMSを超えないかの少なくとも一方を満たすように、電気パルスを調節するためのガバナを含む。該電極が一連の電気パルスを伝達して、選択的に配置された電極の最も近くに位置する筋肉を選択的に刺激して嚥下を開始させる。
請求項(抜粋):
関連する動物の咽頭領域の組織に電気的に接触して選択的に配置されるように適合させた複数の電極; 該複数の電極の各々と電気的に接触して一連の電気パルスを発生させるための発生装置を含み、 該発生装置が、 通常は80ヘルツに固定された周波数の電気パルスを各々発生させるためのパルス周波数変調器、 通常は300マイクロ秒に固定された持続時間で一連の電気パルスの各々を発生させるためのパルス幅変調器、及び 電流が4.4ミリアンペアRMSを超えないか、または電力が9.6mW RMSを超えないかの少なくとも一方を満たすように、電気パルスを調節するためのガバナを含む電気的咽頭神経筋刺激装置。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特許第4907602号
  • 特表平7-501233
  • 特表平7-501233
全件表示

前のページに戻る