特許
J-GLOBAL ID:200903069382937959

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163269
公開番号(公開出願番号):特開平10-010494
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】横電界方式の液晶表示装置において、静電気が速やかに吸収できる静電気保護回路を形成し、静電気保護効果の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】同一アクティブマトリクス基板の面上に画素PE毎に形成した画素電極PXと対向電極CTとの間に、該面と略平行に発生させる電界成分によって液晶層の光透過率を変化させる横電界方式の液晶表示装置において、表示領域の外側に配置され、対向電極CTを接続する各対向電極接続線CLを電気的に接続する共通接続線CLCと、各走査信号線GLおよび各映像信号線DLをそれぞれ非線形抵抗素子NRを介して電気的に接続する枠状の短絡線SBとが前記面上に形成され、かつ、短絡線SBが共通接続線CLCに電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向配置され、液晶表示素子を構成する2枚の基板のうち、一方の前記基板の前記液晶層側の面上に、x方向に延在し、y方向に並設された走査信号線群と、この走査信号線群と絶縁されてy方向に延在し、x方向に並設された映像信号線群とが形成され、前記走査信号線群と前記映像信号線群とが交差する領域によって表示領域が形成され、前記各走査信号線と前記各映像信号線とで囲まれる領域に、スイッチング素子、画素電極および対向電極がそれぞれ形成され、前記面上に、x方向に延在し、y方向に並設され、前記各対向電極を接続する接続線群が形成され、前記画素電極と前記対向電極との間に前記面と略平行に発生させる電界成分によって前記液晶層の光透過率を変化させる液晶表示装置において、前記表示領域の外側に配置され、前記各走査信号線および前記各映像信号線を、それぞれ非線形抵抗素子を介して電気的に接続する短絡線が前記面上に形成され、かつ、前記短絡線と前記接続線とが電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

前のページに戻る