特許
J-GLOBAL ID:200903069383430998
ユニバーサルジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222344
公開番号(公開出願番号):特開平9-068235
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】入力軸(J1)の先端の第1球状頭部(81)と、出力軸(J2)の先端第2球状頭部(82)と、これらを両端の軸受孔部(84)(84)に夫々挿入するようにした中間軸部(83)とからなるユニバーサルジョイントにおいて、前記中間軸部(83)が常に第1球状頭部(81)と第2球状頭部(82)の丁度中間に位置するようにすること。【解決手段】前記中間軸部(83)の前記軸受孔部(84)(84)夫々の内側端部に、軸線方向に移動自在とした当て板(85)を設け、前記各当て板(85)を同じ付勢力に設定された付勢手段によって軸線方向外側に付勢させたこと。
請求項(抜粋):
入力軸(J1)の先端に設けられ全体として球状の第1球状頭部(81)と、出力軸(J2)の先端に設けられ全体として球状の第2球状頭部(82)と、これらの間をつなぐ中間軸部(83)とからなり、前記中間軸部(83)の両端には、その端部から一定深さの一様な断面形状の軸受孔部(84)(84)が形成され、前記第1球状頭部(81)は一方の前記軸受孔部(84)に、前記第2球状頭部(82)は他方の軸受孔部(84)に、夫々挿入されると共に、前記第1球状頭部(81)と軸受孔部(84)及び前記第2球状頭部(82)と軸受孔部(84)とは相対回転不能な関係で且前記第1、第2球状頭部(81)(82)が各対応する軸受孔部(84)に対して軸線方向及び首振り方向に相対移動可能な関係としたユニバーサルジョイントにおいて、前記中間軸部(83)の前記軸受孔部(84)(84)夫々の内側端部に、軸線方向に移動自在とした当て板(85)を設け、前記各当て板(85)を同じ付勢力に設定された付勢手段によって軸線方向外側に付勢させたユニバーサルジョイント。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 3/46 M
, F16D 3/16 A
引用特許:
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