特許
J-GLOBAL ID:200903069384075792
スピンドルモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086028
公開番号(公開出願番号):特開平8-256454
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 モータ組立時、モータのバランス修正を容易にかつ確実に行う。【構成】 シャフト2の開放端側に対応するロータハブ3の円筒部の開口部11には、モータ内外部を封止するキャップ12が装着され、キャップ12には突起12aが設けられる。突起12aは特定のねじ孔に対して軸心を含む半径方向線上に位置付けられている。キャップ12の凸部とロータハブ3の凹部によって係合部が構成される。キャップ12をロータハブ3へ嵌め込むだけで、突起12が特定のねじ孔に位置付けられる。ねじ孔と同一線上に配置されたキャップ12の突起12aによってアンバランス位置を特定し、重さを調整したねじ13をアンバランスな位置のねじ孔に取付けることによりモータのバランスを調整する。
請求項(抜粋):
静止部材に一端部が固定される軸部材と、前記軸部材の外周部に装着された軸受部材と、前記軸受部材の外周部に装着される円筒部を備えたロータハブと、を有し、前記ロータハブには、記録ディスクが取付固定されるねじ孔が回転対称状に配設されたスピンドルモータにおいて、前記軸部材の開放端側に対応する前記円筒部の開口部には、モータ内外部を封止するシール部材が装着され、前記シール部材には凹部又は凸部が設けられ、前記凹部又は凸部は特定の前記ねじ孔に対して、軸心を含む半径方向線上に位置付けられ、前記シール部材と前記円筒部とには、前記位置付けを規定する係合部が設けられた、ことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 15/16
, H02K 21/22
, H02K 29/00
FI (3件):
H02K 15/16 A
, H02K 21/22 M
, H02K 29/00 Z
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