特許
J-GLOBAL ID:200903069384992167

内燃機関の燃料温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145270
公開番号(公開出願番号):特開平11-336634
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機関の冷間始動時等燃料温度が低い時に速やかに燃料温度を上昇させることができると共に燃料温度の制御性を向上させる。【解決手段】 燃料圧送ポンプ1からコモンレール2への圧送される燃料の一部をコモンレールよりは体積の小さい蓄圧室9に導入して速やかに昇圧、昇温させる。その昇温された燃料を再び燃料圧送ポンプによってコモンレールに圧送する。蓄圧室への燃料の流入と排出のコントロールは蓄圧室の上流、下流に設けられた電磁弁8,10をECU14で開閉制御することにより行う。
請求項(抜粋):
複数の燃料噴射装置に共通の燃料蓄圧室を備えた内燃機関において、前記燃料蓄圧室と燃料圧送ポンプとを燃料通路により接続し、該燃料圧送ポンプから圧送された燃料の一部を昇圧することで燃料の昇温を行う昇温手段を設け、昇温された燃料の前記燃料蓄圧室への供給量を制御する燃料供給量制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料温度制御装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 31/16 ,  F02M 37/00 ,  F02M 53/02
FI (5件):
F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 G ,  F02M 31/16 A ,  F02M 37/00 J ,  F02M 53/02

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