特許
J-GLOBAL ID:200903069385631192

配電系管理機能を有するネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030230
公開番号(公開出願番号):特開平9-224336
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】屋内配電系より電源を供給するネットワークシステムにおいて、特別なハードウェア機構を付与することなく、配電情報を管理して必要な配電系の情報をユーザに提示して、ユーザが配電情報を管理しやすいようにする。また、電源障害のときでもデータを保護できるようにする。【解決手段】配電系管理サーバを用意し、クライアントとサーバの双方に、最大消費電流値、消費電流値、分岐回路の定格値などの配電系情報を持たせる。配電系管理サーバは、システムの配電情報を管理して、ユーザに表示する。また、電源障害の可能性が有るときは、サーバからクライアントに警告して、データの保護を図るようにする。
請求項(抜粋):
配電系が、屋内配線の幹線と、屋内配線の分岐回路とから成り、この配電系から電源を供給される第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置とが有って、これら第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置とが接続されていて、相互にメッセージ交換がおこなえるネットワークシステムにおいて、前記第1の情報処理装置は、配電系情報を保持する手段と、前記第2の情報処理装置に配電系情報を送信する手段とを有し、前記第2の情報処理装置は、配電系情報を保持する手段と、前記第1の情報処理装置から配電系情報を受信する手段と、データ計算手段と、表示手段とを有し、この第2の情報処理装置が、自らの配電系情報を保持する手段に保持するデータと、前記第1の情報処理装置から配電系情報として受信したデータとから、前記幹線および前記各分岐回路の消費電流値を計算して、それを前記表示手段に表示することを特徴とする配電系管理機能を有するネットワークシステム。
IPC (3件):
H02J 13/00 ,  G06F 1/26 ,  H02J 3/00
FI (3件):
H02J 13/00 A ,  H02J 3/00 K ,  G06F 1/00 334 H

前のページに戻る