特許
J-GLOBAL ID:200903069385973131

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016237
公開番号(公開出願番号):特開平10-211005
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 格別のロック用部品をなくし連結、即時、自動ロック可能で、ロック解除、再ロックの使い分けを片手で選別できるバックルを提供すること。【解決手段】 雄部材10は、係合体14,係合爪17,ロック部20を有する一対の可撓アーム13と、係止端23,ロック片25,係合段部28を有する弾性突部27を有しロック片25がロック位置とロック解除位置とをとり得るロックアーム22と、を備え、雌部材30は、一対の窓部40と係合部41を有する筒状部33と、ロックアーム22の係止端23と係合可能な係止部51を有し挿入されたロックアーム22をロック位置またはロック解除位置に保持可能な可撓部50と、ロックアーム22の弾性突部27が露出し係合段部28と係合可能な係合開口54と、筒状部33内面に形成されロック片25とロック部20とを非相対状態に保持可能な押上突条55と、を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
連結可能な雄部材と雌部材とからなるバックルであって、前記雄部材は、係合体および係合爪ならびにロック部を有する一対の可撓アームと、係止端および前記ロック部に相対可能なロック片ならびに係合段部を有する弾性突部を有し、前記ロック片がロック位置とロック解除位置とをとり得るロックアームと、を備え、前記雌部材は、挿入された一対の前記可撓アームの係合体が露出可能な一対の窓部および前記係合爪と係合可能な一対の係合部を有する筒状部と、前記係止端と係合可能な係止部を有し挿入された前記ロックアームを前記ロック位置またはロック解除位置に保持可能な可撓部と、挿入された前記ロックアームの弾性突部が露出しかつ前記係合段部と係合可能な係合開口と、前記筒状部内面に形成され前記ロック片と前記ロック部とを非相対状態に保持可能な押上突条と、を備えてなる、ことを特徴とするバックル。

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