特許
J-GLOBAL ID:200903069387937981

塩化チタン水溶液から超微細二酸化チタンを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516860
公開番号(公開出願番号):特表2003-507300
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】湿式冶金方法は、超微細又はナノサイズ二酸化チタンを製造するために溶液、特に塩化チタン溶液を含むものが提供される。該方法は、溶液の沸点よりも高く、明らかな結晶成長が見られる温度よりも低い温度での溶液のすべての蒸発によって行われる。粒子サイズを制御するために、化学制御添加剤を添加してもよい。ナノサイズの基本的な粒子は、焼成後形成される。二酸化チタンはアナターゼ又はルチルのいずれであってもよい。焼成後、二酸化チタンをミリングして、基本的な粒子を遊離し、狭い粒子サイズ分布を有する高品質のナノサイズTiO2を提供する。
請求項(抜粋):
塩化チタン溶液から超微細二酸化チタンを製造する方法であって、a. 塩化チタン溶液に化学制御剤を添加して原料溶液を形成し、b. 制御した温度、溶液の沸点よりも高いが、結晶化が明らかとなる温度よりも低い温度でのすべての蒸発プロセスで溶液を加水分解し、c. 加水分解した生成物を焼成し、及びd. 焼成した生成物をミリングして、基本的なナノサイズ粒子を遊離することを含む前記製造方法。
Fターム (6件):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CB08 ,  4G047CC01 ,  4G047CD02 ,  4G047CD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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