特許
J-GLOBAL ID:200903069388153127

半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017671
公開番号(公開出願番号):特開平5-217365
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ダイナミックRAMのアクセスタイムおよびサイクルタイムを短縮することである。【構成】 2組のデータバスDBa,DBb、2つのイコライズ回路14a,14bおよび2つの増幅回路15a,15bが設けられる。選択信号発生回路18は、データバスDBa,DBbを交互に選択するための選択信号Sa,Sbを発生する。データバスDBaが選択されたときには、イコライズ回路14bが活性化され、増幅回路15aが活性化される。データバスDBbが選択されたときには、イコライズ回路14aが活性化され、増幅回路15bが活性化される。
請求項(抜粋):
データを記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段から読出されたデータを伝達する第1のデータバスと、前記メモリ手段から読出されたデータを伝達する第2のデータバスと、前記第1および第2のデータバスを交互に選択するデータバス選択手段と、前記データバス選択手段により選択されたデータバスを前記メモリ手段に接続する接続手段と、前記第1のデータバスを所定の電位に設定する第1の電位設定手段と、前記第2のデータバスを所定の電位に設定する第2の電位設定手段と、前記第1のデータバス上のデータを増幅する第1の増幅手段と、前記第2のデータバス上のデータを増幅する第2の増幅手段と、前記データバス選択手段により前記第1のデータバスが選択されたときに前記第2の電位設定手段および前記第1の増幅手段を活性化し、前記データバス選択手段により前記第2のデータバスが選択されたときに前記第1の電位設定手段および前記第2の増幅手段を活性化する活性化手段とを備えた、半導体記憶装置。

前のページに戻る