特許
J-GLOBAL ID:200903069389509731
電球およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186091
公開番号(公開出願番号):特開平5-190142
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 石英ガラス球を使用した電球において、可視スペクトル範囲の光透過がそれほど妨害されることなく、ランプガラス球の紫外線透過をできるだけ大きく低減させる。【構成】 ランプガラス球1上に、CeF3 とAl2 O3 ・SiO2 とを重量比2:1で含む紫外線吸収被覆体6が設けられる。被覆体を製造するために、CeF3 とAl2 O3 ・SiO2 との懸濁物がアルコール内で製造され、微細に粉砕される。アルコールを用いてさらに希釈した後、場合によっては結合剤としてニトロセルロースを添加した後、懸濁物はランプガラス球1上に堆積され、乾燥され、その後焼き付けられる。
請求項(抜粋):
紫外線吸収被覆体(6)を備えた石英ガラス球(1)を使用した電球において、紫外線吸収被覆体(6)はフッ化セリウム(CeF3 )とアルミノケイ酸塩(Al2 O3 ・SiO2 )とを含む釉薬から形成されることを特徴とする電球。
IPC (5件):
H01J 61/35
, C03C 17/23
, H01J 9/20
, H01K 1/32
, H01K 3/00
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